| フィンランドの北極圏ラップランドに位置するサーリセルカは、豊富なアクティビティを体験できるウィンターリゾートとしてフィンランド国内でも人気の場所で、日本人はもちろんヨーロッパの国々からも毎年たくさんの人たちが訪れます。
今冬の現地係員としての駐在生活が始まって早一ヶ月。
駐在をしていて、旅行者の方々によく質問されることといえば、「サーリセルカでお薦めのレストランはどこですか?」、「何を食べたらいいですか?」のような食べ物ネタです。やはりみなさん、どこに行ってもその土地でしか味わえないご当地料理・・・試してみたいですよね。振り返って見ると私も初めてフィンランドに来た当初は未知の食文化の開拓にワクワクしていたものです。
今日は、サーリセルカでお薦めの知っておくとオイシイ『美味しいもの』のお話です。
ラップランドでは、トナカイや雷鳥の肉が食べられます。特にトナカイの肉は、ビーフやポークよりも登場頻度が多いです。サーリセルカのどこのレストランでも食せるトナカイ料理は、スープや煮込み料理、ステーキ、マッシュポテトとベリーを添えた薄切り肉のソテーなど調理法は様々です。
サーリセルカの高級レストラン“PETRONELLA”(写真)では、トナカイのステーキや煮込みシチューなどを食べることができます。
トナカイ肉は一般的にラム肉の味に似ていると言われますが、ここのレストランのトナカイステーキは牛肉と間違えるくらいに美味しく、クセも少なくジューシーです。
また、日本ではお目にかかれないライチョウのステーキもあります。焼き鳥のレバーの味によく似ているライチョウは多少クセがありますが、PETRONELLAのステーキは初めて挑戦する方にも食べやすいと評判です。
日本では特別天然記念物に指定されているライチョウを食べる?!とビックリされることもよくありますが、日本では絶対にできない体験ですから、帰国後の話のネタ(!)になること間違いないですよ!
日本で滅多に体験できない珍しいお肉料理に舌鼓をうったあとは、やっぱり甘いデザートを忘れてはいけません。
ラップランドでしか味わえないものを食べたい方は、「ラピッシュチーズのクラウドベリー添え」を是非どうぞ!ラップランド特製の焼きチーズをクリームで煮込み、モチモチとしてとてもクセになる食感です。 クラウドベリーは北極圏の湿地帯でのみ採れる珍しい野生のベリーで、こちらでは各家庭でもよく食べられています。この二つの組み合わせは絶品でわたしたちスタッフも大のお気に入りです。
このデザートもPETRONELLAはじめ、他のレストランでも食べることができます。
今回ご紹介した“PETRONELLA”は、高級レストランとはいえドレスコードもなくカジュアルなスタイルでも大丈夫。 落ち着いた雰囲気のなかで、フレンドリーなスタッフが最高のサービスでお迎えします。
日本語のメニューも用意していますので、オーダーの時も安心です。 サーリセルカにお越しの際はご当地料理もたくさん挑戦して楽しんで下さい。
そんなことを話しているうちに私もお腹がすいてきました。
それでは、また!
【レストラン PETRONELLA(ペトロネッラ)】
16:00〜23:00
今日ご紹介したお料理
トナカイフィレ肉鴨のレバームース添え 29.2EURO
ライチョウの胸肉ロースト 34.5EURO
ラピッシュチーズ クラウドベリーとシャーベット添え 9.5EURO
その他アラカルトメニュー、コースメニューもあります。
佐藤公美/サーリセルカ現地駐在員 |